こんにちは。コーディです。
今回は...
「東京から近郊のキャンプ場ってどこも混んでてイヤ...」
「空いている穴場のキャンプ場はないかな」
「直火ができると嬉しい!」
こういった方に向けてお伝えしていきます。
1.施設情報・アクセス
※このキャンプ場は山道を15分程歩いて行くキャンプ場※
※荷物が多い人には危なくてオススメできません...軽量装備で行きたい秘境です※
2019年のGWに行ってきたキャンプ場。
奥多摩というと「氷川キャンプ場」などが有名ですがGWはどこも満員。
そんな中、唯一入ることができた穴場的キャンプ場です。
奥多摩方面にある山奥の渓流沿いのフリーサイトなキャンプ場。
電車と徒歩で来ることも可能です。
キャンプ場までの道の途中で車を降りる必要があり、足場の悪い山道を15分程歩いて行かなくてはいけません。
安全の為、荷物はなるべく軽く少なくしてくるのがおすすめです。
詳しい注意点は(4.必ず読んでほしい注意点)にて後述します。
2.サイトの様子
周りが山で囲まれた、全面フリーサイトです。
場所によっては自由に使えるテーブルやベンチ、かまど?などもあります。
川の近くまで降りられます。駐車場まで持って帰るのが億劫で置いていったんでしょうか...
利用の際は来る時よりも綺麗になるよう片付けてあげましょう。
(せめて一か所のまとめてあげるとか!)
3.設備・周りの様子
管理棟
トイレ
炊事場
キャンプ場の奥
4.必ず読んでほしい注意点
こちらのキャンプ場、注意点が2つあります。
注意点① 駐車スペース⇔キャンプ場 間が細い山道
キャンプ場までの道のりが細い山道。
足場も決して良いとは言えないので持ち込むキャンプ用品は軽い・小さいものにするよう心がけましょう。
まずキャンプ場の入口ですが...すごく分かりにくいです。
こちらです。
最近は看板が増えてもう少しマシにはなりました。
車で来る方は見逃しやすいので要注意。
ちなみに車はこの入り口付近のガードレールに停めることになります。
看板に従い、入口の矢印方向に進むと...
登山でも来たかのような細い山道。
勾配が大きい所もあるし、手すりが無い崖なんかもあるので正直、大きいキャンプ用品を持ったまま歩くのは怖かったです...というか危険!
足を踏み外さないように注意です。
※ちなみに某サイトでは"荷物運搬モノレール"がある...と書かれているのですが壊れていて全く使えません。荷物はすべて手運びです※
10分程歩き進めると雰囲気のあるアーチ(入口)が見えてきます。
「これより先 私道につき 立入り禁止」や「バットレス」という看板がありますが左が正しい道です。
(キャンプ場の"私道"という事のようです...わかりづらい...)
アーチを抜けて少し歩き進めるとようやく管理棟です。
ここまで来ればもう安心です。
でも私は片道15分程かかりました...
注意点② 管理人のおじいさんがくせ者
一人で運営している様子なのですが夜見回ってくれたり、ゴミも引き取ってくれたり...
でもちょっとクセが強いんです。笑
私が初めて管理人さんと会った時の会話↓
私「こんにちはーっ」
おじいさん「おいあんたぁこのテントおめぇのがぁ!」
私「えっ」
おじいさん「したらばかってでこまんべぇ」
私「えっ」
おじいさん「・・・」
私「・・・」
おじいさん「だれだおめー」
私「!?」
ほんとびっくりしました。笑
ちょっと訛りが強かったです。たまに何言ってるのかわからない時があった...
それと見回りは安心感があって良いのですが、
くつろいでたりBBQをしていると、混じりたいのか何故か乱入してきます。
私の時だけだったのかも知れませんが...1人でゆっくりしたい時とか...。
のんびりキャンプの時は...うーん...
キャンプ場の歴史とか色んなお話を聞くことができたのでそれは良かったです。