こんにちは。コーディです。
今回は...
「キャンプ用品一式そろえたい...」
「どうせなら徒歩キャンプもできる軽量装備がよいのだけど...」
「なにかいいギアはないかなぁ?」
こういった方に向けてお伝えしていきます。
- 1.初心者にも軽量キャンプ用品をオススメする理由
- 2.【最低限必要なギア】テント・シュラフ(寝袋)・マット
- 3.【快適に過ごす為のギア】テーブル・ランタン
- 4.【キャンプを彩るギア】焚き火台・クッカー
- 6.【余裕があれば欲しいギア】グランドシート・チェア
- 6.今回紹介したものを揃えた時の重さ(+金額)
- 7.まとめ
1.初心者にも軽量キャンプ用品をオススメする理由
今回はテーマは...
「これからキャンプを始めます&徒歩キャンプもできる軽量装備」
初心者の方でもチャレンジしやすいよう、価格を抑えてかつ良いものをまとめてみました(今回は3シーズンいける装備です)
ところでキャンプ用品、軽くなきゃダメなの...?
と思われる方もいるかもしれませんが、キャンプ用品を軽量なもので揃えると...
・電車やバスなど公共交通機関で移動する徒歩キャンプができる!
・設営や撤収がラク!
・自然とのふれあいが多くなる & 発見が増える!
・キャンプに行くハードルが下がる!
・ほかのアクティビティにも挑戦しやすくなる!
などなど...
いいこと尽くしなのです!(軽いって自由...!)
軽量装備は誰にでもオススメなのです。
是非いろんな方にこの楽しさを体験してほしいのです!
では...前置きは短めにして...
さっそく紹介していきたいと思います!
2.【最低限必要なギア】テント・シュラフ(寝袋)・マット
まずはキャンプ宿泊するうえでテント・シュラフ(寝袋)・マットの紹介。
それぞれオススメを数点紹介していきます。
テント①「soomloom / 景山」
重さ:1700g
展開サイズ:210x125x105㎝(インナー)
収納サイズ:40x12㎝
・ダブルウォールテント
・1万円を切る価格
・自立させることも可能
・出入口をメッシュで閉めれる
・グランドシート付属
1万円を切るテントの中ではなかなか使い勝手の良いテントに思えます。
この価格帯の中では収納サイズもコンパクト。
口コミ評価も良く、ソロキャンプ入門用としてぴったりです。
テント②「TOMOUNT / ワンポールテント」
重さ:約1500g
展開サイズ:218x190x135㎝(インナー)
収納サイズ:50x15㎝
・シングルテント
・1万円を切る価格
・展開サイズが広くのびのびできる
・設営にポールが必要
こちらも1万円を切る、かっこいいティピーテント。
前室も広く、使い勝手が良い便利なテントかと思います。
先ほどの景山と比べるとサイズがかなり大きく、大人二人寝ても余裕があるほど。
その分、収納サイズも大きいのでリュックの外付けが必要になるか...。
設営にはポールも必要になるので重さは実質、景山と同じくらい?
ポール135㎝まで伸びるもの1本が必要となります。
テント③「Desert Walker / ソロテント」
重さ:約900g
展開サイズ:250x250x135㎝(インナーは250x125x135㎝)
収納サイズ:40x12㎝
・ハーフシングルウォール
・軽量コンパクト
・最大2人で使える
・前室が広い
・設営にポールが必要
1万円を超え、高価な価格になりますが性能は値段以上。
シングルウォールですがインナーが縫い付けられています(ハーフシングル)
夏など虫の侵入を防いでくれます。
なにより持ち運び(収納)時のコンパクトと軽量さだけで言うと、ウン万円するクラスのテントと同等といった所がすごい。
シュラフ①「LEEPWEI / 封筒型 寝袋」
重量:約900g
展開時:約210×75cm
収納時:約17×35cm
最低使用温度:5℃
快適使用温度:10℃
非常に安価で手に入れやすいシュラフ。
封筒型ですが頭まで覆えるフードもついているので温かいかと思います。
アマゾン等にはこういった格安化繊のシュラフが沢山ありますが、その中でもLEEPWEIのシュラフは収納サイズと重量が他よりも1ランク上(コンパクト)です。
(とはいえ大きいのでザックに外付けが必要になりそうです...)
シュラフ②「Naturehike / 封筒型 寝袋」
重さ:約570g
展開時:約長さ190×幅72cm
収納時:約12×26cm
適応温度:5℃~10℃
人気のネイチャーハイクからのシュラフです。
先ほどのLEEPWEIのシュラフに比べると価格が3倍近く高くなりますが、その分コンパクト性と軽さに優れます。ザックの中に余裕で入っちゃいます。
予算に余裕があればこちらを!
(個人的にシュラフは一番お金をかけるべきギアだと思っています...!)
マット①「キャプテンスタッグ / EVAフォームマット」
重さ:270g
展開サイズ:幅56×長さ182×厚さ2cm
収納サイズ:13×12.5×56cm
大人気キャプテンスタッグのEVAフォームマット。
折りたたみ式のウレタンマットです。
比較対象に空気で膨らむエアーマットがありますが、ウレタンマットは...
・軽い
・半永久的に使える
・折り畳むとクッションのように座ることができる
・ヘッド部を折り畳むと枕にもなる
・エアーマットとの併用もできる
と色んな応用が利くので、まずは1つは手に入れておくのがオススメです。
(でかいのでコチラも外付け推奨...外付け多くなってきた...)
マット②「RioRand / エアーマット」
展開サイズ:200×58×6.5cm
収納サイズ:20×10cm
重さ:580g
息を付近込んで空気で膨らませるエアーマット。
6.5cm厚さがあり、地面の暑気・寒気や凸凹も防げ、快適に寝れます。
それでも地面からの冷えがきつい場合は、先ほど紹介したキャプテンスタッグのEVAフォームマットと併用するのもアリですね。
※少し商品仕様が変わっていますが以前購入したのをレポートしてます
3.【快適に過ごす為のギア】テーブル・ランタン
次にキャンプを快適に過ごすためのできれば欲しいアイテム。
テーブル・ランタンの紹介。
テーブル「Moon Lence / アウトドアテーブル ミニローテーブル」
重さ:465g(収納袋含め)
展開サイズ:長さ35×幅25×高さ11cm
収納サイズ:長さ38×幅15×高さ2cm(収納袋に入れた状態)
材質:アルミ合金
折り畳むことでコンパクトに持ち運べるローテーブル。
アルミ素材なので卓上に熱いもの(クッカーや小型焚火台など)を載せても問題ありません。
サイズも比較的大きいので使い勝手は良いかと思います。
ランタン①「BRISIE / LEDランタン 暖色」
重さ:135g
ルーメン:ハイ:196 / ミドル:64 / ロー:24ルーメン
明るさを3段階に調節可能な、電球色の充電式LEDランタンです。
オレンジ色の暖かい明るさなので、夜も雰囲気が出ます。
充電式のリチウムバッテリーが内臓し、モバイルバッテリーと利用可能。
かなり使い勝手がよく私もよく使っています。
ランタン②「エムパワード(MPOWERD) / キャンドル」
重さ:64g
ルーメン:最大25ルーメン(3段階調節)
太陽光など、光で自動充電されるソーラーランタン。
明るさが最大25ルーメンとかなり薄暗いので、サブランタンもしくは明るさはほとんど必要ない...という方向け。
64gという照明としてはかなり軽量であること。
そして最大の特徴である、キャンドルの炎のように揺らめきながら光る機能がついていること。
独創的で面白いランタンです。
4.【キャンプを彩るギア】焚き火台・クッカー
次にキャンプを彩る楽しいアイテム。
焚き火台・クッカーの紹介。
焚き火台①「TOMSHOO / チタン ウッドストーブ」
重さ:204g(ケース込み278g)
展開サイズ:125 × 125 × 160mm
収納サイズ:177 × 150 × 27mm
材質:チタン
組み立て式で小型の縦長焚き火台(ウッドストーブ)
ある程度大きくカットした薪も入ります。
煙突効果により薪がガンガン燃えます(燃えすぎて燃費良くないという声も)
小型で炭も使えるので、テーブル上において料理するのもいいですね。
床がかなり熱くなるので、芝生上での際は焚火シートなどあると安心です。
焚き火台②「Yogayet / 焚き火台」
重さ:640g(ケース込み)
展開サイズ:39 × 25 × 22cm
収納サイズ:30 × 23 × 3.5cm
材質:ステンレス
大人気の焚き火台ピコグリルの模造品。笑
パチグリルともいわれてしまう始末。ただ十分に使えます(というかかなり良い)
先ほどのTOMSHOOチタン ウッドストーブよりも横に大きく、ある程度の人数でも使用できます。
収納時はA4サイズほどで、薄いので持ち運びも便利です。
ちなみに...
キャンプ場で焚き火をする際は、薪を購入することが多くなるかと思います。
薪はそのまま焚き火台に突っ込んでも火がつかないので、ナイフでカットしてあげると火が付きやすくなります。
着火剤や火力があるライターがあると更に良いです。
クッカー①「EPI(イーピーアイ) / アルミ3点食器セット C-5201」
重さ:大74g・小64g・フタ28g
サイズ:
本体大/H65 × Φ118mm 640ml
本体小/H55 × Φ107mm 490ml
フタ/H21 × Φ127mm 120ml
材質:アルミ
アルミ素材の軽量クッカー。
大で煮込み料理やラーメンなど作り、ふたは焼き料理などフライパン代わりに。
そして小を皿代わりに使う。
炊飯もできるのでこれ1つあれば、基本的にはまず困ることは無いかなと。
クッカー②「CARBABY / メスティン アルミ飯盒」
重さ:310 g
サイズ:18.2 x 10.8 x 7.8 cm
材質:アルミ
大人気の万能クッカー メスティン!
本家はトランギア製のものになりますが同じ感覚で使えます。
これ1つで、焼き・煮込み・蒸し・燻製・湯沸かし・炊飯などたくさんの料理ができます。
ハンドルカバー・メッシュトレイも付属しているので追加購入の必要なし。
バリも取ってありシーズニング済み。至れり尽くせりなクッカーです。
ちなみに...
箸やフォーク・スプーンなどのカラトリーは、100均にコンパクトになるアウトドア仕様の良いものがあるのでオススメです。
6.【余裕があれば欲しいギア】グランドシート・チェア
最後に余裕があれば欲しいアイテム
グランドシート・チェアの紹介。
グランドシート「DEKINMAX /テントシート」
重さ:150g
展開サイズ:140 × 200cm
収納サイズ:14 × 10 × 7cm
材質:20Dシルナイロン
テントの下に敷いてテントを汚れなどから保護するグラウンドシート。
四隅にロープをつけるとタープとしても利用可能です。
収納時は手のひらに載るほどのコンパクトさ。
それでいて防水性もしっかりしている(PU8000MM相当)のでかなり良いです。
チェア「Moon Lence / アウトドアチェア 2wayローチェア」
重さ:約1000g
展開サイズ:50 × 43 × 67cm
収納サイズ:35 × 13 × 11cm
足を短くしたり長くしたりして、高さを変えることができる2way仕様のチェア。
短いときは小型のテント内にも入れることができる便利なチェアです。
本家ヘリノックスのグランドチェアをイメージしているようですが、価格は本家の1/3以下。
色々と安価で手に入り便利になったものです。
6.今回紹介したものを揃えた時の重さ(+金額)
今回紹介した物で実際にキャンプに行ったとすると、どれくらいの重さになるのか。
またいくら位かかるのか(その時々によってキャンプギア価格が変動するのであくまで参考程度に)
使用するギアのチョイスは以下...↓
テント①「soomloom / 景山」1700g・8970円
シュラフ①「LEEPWEI / 封筒型 寝袋」900g・2880円
マット①「キャプテンスタッグ / EVAフォームマット」270g・2100円
テーブル「Moon Lence / アウトドアテーブル ミニローテーブル」465g・1990円
ランタン①「BRISIE / LEDランタン 暖色」 135g・2180円
焚き火台①「TOMSHOO / チタン ウッドストーブ」278g・3855円
クッカー①「EPI(イーピーアイ) / アルミ3点食器セット C-5201」166g・936円
重量合計:3914g!
金額合計:22911円!!
どうでしょうか...?
比較的金額を抑えつつ、重量も軽めに抑える事ができたのではないでしょうか?
あくまで基本的な装備なので、これに薪を切るナイフやライター、着替えや食事など含めると更に重くなりますが、まずまず抑える事ができたかと思います。
勿論、自宅にある代用できるものがあれば、まずはそちらを使用して、足りないものから揃えていくのもオススメです。
ちょっと金額高いな...と感じる方。
こんな記事も過去に書いているので良かったご参考ください。
7.まとめ
今回の紹介をまとめると...
・徒歩キャンプ用品も安く揃えることができる
・安くても比較的軽く揃えることができる
・まずは自宅にあるもので代用、徐々に揃えていく
いかがでしたでしょうか?
徒歩キャンプのジャンルもブームにより、軽くてしかも安価なものがどんどん販売されています。
今後も良いギアがあれば追加してきたいと思います。
ご参考になれば幸いでございます...!