こんにちは。コーディです。
今回は...
「東京近郊で徒歩キャンプできるところを探している」
「軽めのハイキングも組み合わせたい!」
「ルートの雰囲気を知りたい!」
こういった方に向けてお伝えしていきます。
1.旅の概要・アクセス
ウォーキング | 一般社団法人奥多摩観光協会 奥多摩町観光案内所
古里駅から始まり、寸庭橋や鳩ノ巣渓谷、白丸ダムといった佳景と出会える、
変化に富んだショートトレイル。ゴールは奥多摩駅です。
ショートトレイルと言いつつ3時間半ほどの長さです。
ちなみに今回は徒歩キャンプなので、ザックにキャンプ用品を詰めて歩きます。
こいつに詰め込んで、出発です!
2.奥多摩ウォーキングトレイル
鳩ノ巣駅→鳩ノ巣渓谷
スタート地点は鳩ノ巣駅。
とってもいい天気です。
まずは鳩ノ巣渓谷につながる川に向かって歩きます。
(鳩マークかわゆし...)
いきなり素敵な橋がっ!
「雲仙橋」
橋から見える景色はなかなか素敵ですが...
この橋を渡る道は間違いでした(ぇ
戻って下の道に下ります。
下に下にと下ります
そうしたところでようやくこの看板が...
奥多摩ウォーキングトレイル!こちらで間違いなさそうです。
近くにちょっとした素敵な滝もあります。
川に沿って歩くと、なんだか渓谷っぽくなってきました。
ずんずん進んでいきます。
営業していないカフェを通り過ぎて...
今度の橋は、間違ってません。
橋から川を見下ろすと...
おおっ!渓谷!川が青い!
なぜこんなに青いのか不思議です。
気になって川の近くまで歩き進めます。
ふ、ふしぎです...。めちゃ綺麗です!
夏なんかはこの川を入ったりして遊んだら気持ちいいんだろうなぁ
ゆっくり寛ぎたいところですが進みます。
いやしかし、渓谷の横を歩くのがこんなに気持ちいいとはっ!
ある程度進むと渓谷沿いから一旦外れ、少し登りに変わります。いきなりの急坂。
休憩にうってつけの東屋。
おお!ここからは林道か!
変化に富んでるなァ!
...ん?
こ、工事中だとっ!?
ぐえええぇ。
私の渓谷歩き...これにて終了です...
(ちなみ3/8日現在は工事は終了しているようです)
仕方ないのでここからは公道に出て歩いていきます。
鳩ノ巣渓谷→道路→キャンプ場
さて、お水を一杯飲んで、重い腰をあげながら歩き始めます。
あぁ、あの青い川の横を歩き続けたかった...
しかし!なにやら面白そうな店がありました。
「四季の家」
奥多摩産の野菜や大豆を使った商品がある、お土産屋さんです。
ここで「森ピクルス」「森アヒージョ」ゲット。
キャンプのごはんに丁度いいものを買うことができました。ラッキー!
さぁ、再び退屈な道を歩き続けますが...
途中こんなトンネルが...
このトンネルの先には一体...!?
...ふたたびの道路でした。ワロタ
さて、↓写真のトンネルまで来たら左に曲がり...
「もえぎの湯」を通り過ぎて...(足湯入りたい)
階段を下ると...
見えてきました!橋の下に氷川キャンプ場!
橋を越え、ここを下ると...
ゴール!氷川キャンプ場の受付です!
おつかれさま~!!さあさあキャンプだキャンプだ!!
3.氷川キャンプ場でくつろぐ
キャンプする!
キャンプサイトに向けて坂を下り...
テントの設営場所を吟味します。
悩みながらも、本日歩いてきた橋が見える場所に決めました!
使用テントは「ランシャン2」!
今日はこちらでくつろいでいきます!
ではまず...
3シーズン用の物の重ね技で、どこまで快適に寝れるか...というテストも兼ねてました。
一応エアマットは2年は使えたので、元はばっちし取れました。激安の割にはだいぶ良かったかな。
(しかし変え時ですね...いいマット欲しいなぁ...)
氷川キャンプのチェックアウトは10:00。
今回もギリギリまでくつろぎ、急いで撤収!
寝てる間は寒かったけど、騒ぐような人もおらず、ゆっくりと過ごせた良いキャンプでした。
帰りは「奥多摩駅」から帰ります。
氷川キャンプ場から徒歩5分なので、すぐ!
これにて今回の徒歩キャンプは終了!!
料金・施設情報・その他
氷川キャンプ場の料金や施設情報を、簡単にご紹介します。
■テントサイト利用料金
テント泊 | 金額 |
テント持ち込み(河原) | 1人1泊1,000円 |
ご利用時間 | 最終受付時間 |
AM8:30~翌日AM10:00 | 宿泊当日PM16:00 |
■隣接町営駐車場 利用料金
車種 | 1台/1日 | 1台/1泊2日 |
普通乗用車 | 700円 | 1,400円 |
マイクロバス | 1,500円 | 3,000円 |
■備品販売
燃料類 | 金額 |
薪 | 700円~ |
炭(3kg) | 1,200円 |
寝具類 | 金額 |
毛布 | 300円 |
温水シャワー | 金額 |
3分 | 200円 |
※シャワーは24時間ご利用可能
以下トイレなどの各施設の写真です。
受付のすぐ隣。薪や炭の販売のほか、BBQ用一式のレンタルなども行っているようです。
トイレ
綺麗です。清掃しっかりされています。
炊事等
いくつかある炊事場も、冬の期間は1か所に。
坂を上ったところにあって、意外と行き来するのが大変なんです。
シャワー室
3分200円で使えます。
個人的には「もえぎの湯」をオススメしたいところですが、このご時世にはシャワー室のほうが合ってるかも?
その他
キャンプ場から徒歩圏内に、コンビニ・八百屋・お肉屋・商店などもあります。
大型スーパーなどは無いので、色々買いたい方はあらかじめ用意するのが吉。
コンビニ含めた各店舗、閉まるのも早いので営業時間には注意です。
比較的周辺に施設がそろい、かつアクセスも良いキャンプ場ですが、
夏になると騒がしい人たちでごった返すので、静かなキャンプを求めている方はご注意を!