こんにちは。コーディです。
前回の記事の続きとなっています。
よろしければコチラからご覧ください。
はじめに...
5/30(平日)、1泊2日の尾瀬を巡るハイキングをしてきました。
見晴→竜宮
更に進んでいくと...
竜宮に立つ山小屋"竜宮小屋"です。
尾瀬ヶ原のコースの中にズンと立っている独特な山小屋。
竜宮→山ノ鼻ビジターセンター
初心者でも挑戦しやすいコースという事が頷けますね。
本やパンフレットで良く取り上げられる景色です。
ここの水芭蕉の群生は本当に美しかったなぁ。
ここまでくると人がどんどん増えてきます。
平日でもコレなので休日は大変だろうなぁ...
私もここでちょっと休憩です。
遠足?修学旅行?の学生さんたちがガイドさんに連れられていっぱい来てました。
「すぐそこに見える水たまりのような池。実は1m以上の深さがあるんだよ~」
「この休憩所の場所、牛首って言うんだ。山の形が牛に見えるからね」
さすがガイドさん。豆知識が面白い。ガイドさんの言葉に耳を傾けます。
色々教えてもらいながら尾瀬を歩くのも楽しそうですね。
15分休憩して出発。山ノ鼻まで一気に向かいます!
水の中で咲く水芭蕉。不思議な光景です。
聞いた話によると、水の中で生息しているわけではなく、
この時期雪解けが多く、水位が増したことによって沈んでしまっているんだそう。
なんだかちょっと可哀そうです。笑
いろんな景色を楽しんだところで...建物が見えてきました。
山ノ鼻ビジターセンター到着です!
見晴からここまでで2時間半でした。
山ノ鼻周辺
山ノ鼻ビジターセンター周辺も村のようになっています。
休憩所・カフェ・食堂・お土産屋さん・トイレ・山小屋・キャンプ場など。
見晴や尾瀬沼の村よりもコンパクトで建物の密集していました。
利用者はどこよりも圧倒的に多かったです。
やはりこの時期は鳩待峠から降りる方が大半のよう。
とりあえずお昼だったので食堂で昼食をいただきます。
色々と提供ありそうでしたが...
今回はキーマカレー。うまみが体にしみわたります...!
尾瀬では有名らしい"花豆ソフト"もデザートに頂きます。
小豆をさっぱりとさせたような味わいでした。うんまい!
休憩がてらビジターセンターをまわります。
15分程度の映像の上映もあり(テレビでですが)
なかなか為になる内容で楽しかったですよ~。
1時間半ほど休憩して今回のコースのゴール”鳩待峠”に出発です。
山ノ鼻ビジターセンター→鳩待峠
名残惜しいですが、帰りのバスの時間があるので山ノ鼻出発です!
鳩待峠に向けて最後の道を歩いていきます。
川のせせらぎが気持ちいい。
ダイナミックな大木。
新しい木道と古い木道。足元も楽しい。
木道をよく見ると造られた年代が載ってるんですよね。
写真の新しい木道は2018と。きれいな道なわけです。
クマよけの鐘。
アップダウンの道が続きます。
再び雪も現れました。やはり日陰はまだまだ残ります。
徐々にゴールに近づいてきます...そして!
"鳩待峠"到着!ここが今回の旅のゴールです!
スタートの見晴から休憩抜きで4時間ほど。
初日より全然楽でした。
予定よりも1時間も早くついてしまったので、お土産屋さんでお土産探しです。
バスの時間までゆっくり過ごします。
最後に...
日光黄萓(ニッコウキスゲ)が見ごろの7月も要注目です!
興味をもった方、是非訪れてみてはいかがでしょうか!
おまけ①
尾瀬ヶ原を歩いているときに、
大きな荷物を抱えて歩いている方を何度か見かけました。
歩荷(ぽっか)さんという仕事だそうです。
なんと山小屋などの必需品を人力で運搬しているそうです。
しかも荷物の重さは70~100kgくらいだとか...!
これには驚きました。たしかにこんな山奥だと車は入れないし、
運搬手段はヘリのみ?のような気がします...
尾瀬の山小屋でくつろいだり楽しく過ごせるのは、
歩荷さんのおかげといっても過言ではないようです。
ありがとう...歩荷さん...!
ちなみ大きい荷物を背負って歩いているときは、意識は足元だけに集中しながら歩いているそう。
お礼を言いたいところですが...
声を掛けるのは危ないので止めておきましょう(心の声でお礼する)
おまけ②
コチラをご覧ください。
どこかで見たことあるロゴですが、よく見ると...
ozegahara(オゼガハラ)!?笑
山ノ鼻のお土産屋さんに売ってました。
パタゴニアもびっくりです。
なかなかユニークな商品ですが、吸汗速乾な素材でなかなか使えそうです。
ついつい1つ買ってしまいました。興味がある方は是非!笑