インディキャンプ

使ってみて良かったキャンプ・登山ギア、登って楽しい山やキャンプ場を紹介します

127gキャンプ&登山軽量テーブルをDIY【材料費500円】

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こんにちは。コーディです。

今回は...

「キャンプや登山で使える軽いテーブルが欲しい!」

「でも軽量のテーブルは高いなぁ...」

「安価に作れるならDIYにチャレンジしてみたい!」 

こういった方に向けてお伝えしていきます。 

 

 

1.見た目・特徴

「キャンプ&登山用 DIY軽量テーブル」

 

〇サイズ

展開状態(300×180×60mm)

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収納状態(300×60×20mm)

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500mlペットボトルと並べてみるとこんな感じ!

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〇重さ

実測127g

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私のiPhone8より軽いです。

しかも、まだまだ軽量化は図れそう...!

 

〇材料

安価で比較的丈夫な4㎜厚のシナベニヤを使用(最低300×300mmあればOK

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これなら例えDIY失敗しても、直ぐに買い直せる価格です。

シナベニヤをカットして穴を開け、ヘアゴムを通すだけの簡単設計。

軽い割にはしっかりしています。2時間ほどで作れました! 

 

2.軽量テーブルを作る

準備

〇材料

・シナベニヤ(サイズ 300×300 厚さ4mm)

・ヘアゴム(サイズ 50cm/色はお好み)

 

〇使うもの

・カッター

・きり

・やすり(紙・棒両方あると便利)

・大きめの定規

・カッターマット

・えんぴつ、消しゴム

 

①下書きする

シナベニヤのカットする部分・穴あけ部分を、鉛筆で下書きします。

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※少し見にくいですが参考ください(1枚目:天板部分 2枚目:足部分)

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②カットする

下書きに沿ってカッターでカットしていきます(カッターマットを下に敷く)

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一度には切れないので、まずは切れ目を入れる程度に。

端っこはカッターの刃が入りにくいのでググッ!と押し付けるように。

 

切っていくとコツがだんだん掴めるかと思います!

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足の丸い部分はカッターで可能な限りカットし、やすりで削るときれいに整います。

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③穴を開ける

カットしたそれぞれの板にヘアゴムをつける穴を開けていきます。

 

足のパーツには中心に穴を。

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天板のパーツは両サイドに穴を開ける。

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アゴムと同サイズの穴がベストです。

キリが小さい場合は、グリグリと回して穴を広げます。

 

④ゴムを通す

穴にヘアゴムを通します。

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穴が小さくて通りにくい場合はキリの先端で紐を押し込む様に入れると通ります。

 

天板は勝手に畳まない様にヘアゴムの長さを調整。

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それぞれゴムの位置を調整したらカットして端を結んでください。

 

⑤完成

天板の両端に足を差し込んだら...

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完成です!

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ぐらついたり足の差し込みが悪かった場合は、やすり掛けで調整しましょう。

 

ひとまずは完成ですが、お好みの塗料で色を付けることも可能です。

強度も増します。(はんだごてで絵やロゴを書いても面白そう...)

 

3.使い勝手

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A4サイズを少し細くしたような大きさです。

カップなど載せてもぐらつきません。

 

収納してみます。両側の足を外し...

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天板を折りたたんで...

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足のゴムでまとめる!

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展開するときは逆の手順になります。簡単ですよ!

 

軽量テーブル「カスケードワイルド」と比較します。

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大きさは気持ち小さめ。

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高さは2/3くらい。この辺はお好みで調整できそう。 

 

重量は...

「カスケードワイルド」60g

「キャンプ&登山用 DIY軽量テーブル」127g

どうしたら100g切れるのか....次の課題になりそうです。

 
 

4.まとめ

「キャンプ&登山用 DIY軽量テーブル」

特徴をまとめると...

 

・重さ127gの木板テーブル!

・展開サイズはA4サイズを少し細くしたような大きさ

・収納するとコンパクトなサイズに!

・好きな塗料で色付け等アレンジ可能

 

キャンプや登山で使えるコンパクトテーブルが欲しい...

けど高価でなかなか手が出ずらい...という方にオススメのDIYでした!

 

アレンジや改良の余地がまだまだあります。

オリジナリティ溢れる、より良いテーブルに仕上げることができるのが最大のメリットかも...是非お試しあれ!