インディキャンプ

使ってみて良かったキャンプ・登山ギア、登って楽しい山やキャンプ場を紹介します

街歩き~雨登山まで!KEENのTEMPO FLEX(テンポフレックス)【PR】

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こんにちは。コーディです。

今回は...

「キャンプやハイキングで使えるアウトドアシューズを探してる」 

「できればデザインが良くて防水が良い...」

KEENのTEMPOシリーズが気になっている...」

こういった方に向けてお伝えしていきます。 

 

 

 

1.商品説明

KEEN【TEMPO FLEX WP(テンポ フレックス ウォータープルーフ)】

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【商品の基本スペック】

●サイズ  25~30cm

(普段よりワンサイズ大きめをオススメ。私は普段は26cmで26.5cmを選択。丁度良かったです)

●重さ 片足383g(実測値)

●色 6色展開(メンズ・ウィメンズでカラーが異なる)

●値段 17050円

●その他 ローカットとミドルカットあり

 

KEENといえばユニーク!(紐が張り巡らされたサンダル)

そんな印象が個人的に強かったのですが、今年の2月に販売したハイキングシューズ「TEMPO FLEX WP(テンポフレックス)」もなかなか評判が良いらしく。

 

今回とある縁で、実際に履いて出かける事ができました(八ヶ岳のニュウへ!)

ので、その様子を通してレビューしていきたいと思います!

www.keenfootwear.com

 

2.見た目と重さ

私が選んだのはTEMPO FLEX WPのローカットモデル。カラーはDark Olive/Black。

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アウトドアにぴったりなアースカラー。街使いでもオシャレな感じです。

 

KEENのロゴが2つ。

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履き口はこんな感じ。

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履いた際に足の甲にあたるベロ部分が、アッパーと一体化しています。


最大の特徴である蛇腹状のアッパー部分。

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特徴的なインソールも付属。

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ソールのパターンはこんな感じ。

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重量は片足383g(26.5cmの場合)

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それでは、気になる特徴を後述していきます。

 

3.特徴(使い勝手) 

①アッパーがアコーディオンのような蛇腹構造(KEEN.BELLOWS FLEX)

このシューズの最大の特徴が...

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アッパーの一部が、アコーディオンのような蛇腹構造となっているシステム、

KEEN.BELLOWS FLEX(キーン・ベローズ フレックス)

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歩行時、足はシューズの中で圧迫され、素足の時に得られる柔軟性が妨げられます。この圧迫で足は疲労し、また、シューズ自体の屈曲部分も消耗しやすくなります。そこで、KEENが独自開発したのが、アコーディオンのような蛇腹構造の最新技術<KEEN.BELLOWS FLEX(キーン・ベローズ フレックス)>。歩行時に蛇腹が伸縮し、足指の付け根と足首への負担を軽減、歩くことをより快適にする新機能です。素材にはソフトTPUを採用し、屈曲部の耐久性も確保しました。

引用:より軽快で快適なトレッキングシューズ『RIDGE FLEX WP』とハイカースニーカー『TEMPO FLEX WP』2021年2月16日(火)同時発売 | KEEN Footwear

わざとらしくグニャッと曲がるように歩いてみたのですが、ラバーのサンダルかの如く、ソフトに曲がり、ラクな感じがします。

 

足全体がしっかりフィットされながらも、ある程度自由がきく仕様は、道が悪いハイキングにもうってつけかも!

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ガチガチに固定された登山靴より、スタスタと軽快で歩いて行けます。

 

②平らな木道や岩場なら濡れていても滑りにくい

個人的に驚いたのが、濡れた場所を歩いた際のグリップ力。

平らな面がある濡れた岩々...

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濡れている木道...

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おまけに濡れている倒木...

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...滑らない!

思っていた以上に食つきが良くて驚きました。

 

調子にのってこんな道も...

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水たまりにドボン!もしっかり避けることができました。

なかなかやるね...と本気で感じちゃいます。

 

秘密はソールにあるんでしょうか...?

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アウトソールには、どんな地形でも最適なグリップを発揮する、

全方向対応型アウトソール“ALL TERRAINS SOLE(オール テレイン ソール)”というのを採用しているそうです。

 

全方向対応型といっていいか分かりませんが、

確かにラグのパターンが、真ん中から前後に広がっているように見えます。

決しラグの突起が深いわけでは無いのですが、

これが濡れた路面に対しても、グリップ力を発揮しているように感じました。

 

③足当たりの感じが良いインソール

インソールの足当たりも個人的には好印象。

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ポリウレタン製の材質でクッション性が高く、少しふわふわとしたような感覚です。

かかと部分に特に厚さを感じます。足の負担の減少につながりそうです。

また、荷重がかかっても潰れにくい仕様にもなっているそうです。

 

④優れた防水性

あっ!しまった!

水たまりにドボンッッ!!

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...なんのなんの。...これしきのこと、平気です!

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浸水は一切なし!しっかり防水してくれてます。

ローカットタイプなので、あまり水たまりが深いとサイドの低い部分から入ってきちゃいますが...案外いけました!

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小雨程度の雨も平気でした。

ゲイターがあれば、雨の日の足元の防御はほぼ問題なさそうです。

 

⑤かかとを踏んで履ける

メーカーが推奨している履き方ではないのですが...

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かかと部分が柔らかいので踏んで、写真の潰して歩くことができました。

 

いちいち靴紐を緩めたり、手で支えて足の出し入れをする必要が無く、サンダルの様にスッと靴に足を入れられる...

これが意外と良くて、靴の着脱が多いシーンに便利なんです。例えば...

 

・ほんのちょっとだけ家から外に出るシーン(ごみ捨てる、車の荷物取る...)

・キャンプでテント内、外を何度も出入りする

・バスや新幹線など座る時間が長い際に、かかとが自由に動けると足をラクに保てる

 

などなど...活躍のシーンは広いです。笑

地味ですが便利なポイントです。

 

4.他の靴との比較

普段使っているハイキング(トレラン)シューズ、

SALOMON「XA ROGG」と比較してみます(どちらも完全防水)

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まず重量。

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テンポフレックスはハイキングシューズとしては十分軽いのですが、それでもサロモンの方が約40gも軽い結果に。

この差は実際に履き比べてみるとすぐ体感できるほど。軽いと足取りも軽くなります。

 

次にアッパーの高さ。

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履き口のサイドは同じくらいですが、前後はテンプフレックスの方が高くなっています。

実際に山で歩いてみて気づいたのですが、雨の跳ね返りや、小石や泥が靴に入りにくくなっている形状なのだと気づき、よく考えられてるなぁ、とちょっと感動しました。

 

続いてソール部分。

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ラグの形状が全然違います。突起の高さはそこまで差が無いように思えます。
先述した通り、テンポフレックスは雨の木道や平たい岩でのグリップ力を感じました。

この辺はサロモンXAよりも優れているように思えます。


最後に履き心地。

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履き心地は驚くほど、違いました。

 

KEEN・・・足全体が包まれるフィット感・ある程度の剛性を感じるアッパー・踏み心地はクッション性が高くふわふわとした感覚

サロモン・・・軽量による足の自由さ、足上げのラクさ・薄さを感じるアッパー・どちらかというと固めの踏み心地(悪い点ではない)

 

それぞれのメリットを感じました。

これなら状況によって使い分けができそうです。

 

5.気になるところ

丸い岩場は滑る

特徴で平らな岩場は滑らなかった!とお伝えしましたが...

角が無い丸い岩(雨で濡れている)等、面が平たくない箇所に関してはそこそこ滑りました。

 

上記の様に、より酷い悪路に関しては、登山向けに特化したリッジフレックスモデルがあるので、がっつり登山に使いたい方はこちらの選択がオススメです。

www.keenfootwear.com

(ちなみに今回めっちゃ濡れた環境で履きましたが、濡れてなければ恐らくある程度ガッチリと食いついてくれる気がしてます)

 

蛇腹アッパーの耐久性はいかに

魅力が詰まった独自の蛇腹状のアッパー。

シリコンのような雰囲気のソフトTPUで構成されています。

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なんとなく丈夫さに欠けるような気もしないでもないのですが...笑

耐久面がどれ程のものか気になります。

今後も使い続けて結果を報告していきたいと思います。

 

6.まとめ

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KEEN【TEMPO FLEX WP(テンポ フレックス ウォータープルーフ)】

特徴をまとめると...

 

・街歩き~アウトドアでも使えるデザイン

・蛇腹状のアッパーや軽量さ、フィット感が足の疲労を減らす

・雨の跳ね返りや小石が入りにくい形状

・雨の木道など面が平たい箇所はしっかりグリップした

 

想像以上に使い勝手がよいシューズでした!

キャンプ等にも馴染むデザインなので、今後もアウトドアの際には利用していこうかと思います。

 

最近新しいカラーも出たようです(Vetiver/Desert Sunも素敵。真っ黒カラーもより普段使いしやすそうで良き...!)

割引クーポンの配布等もあるようなので、気になる方は是非こちらからどうぞ↓

www.keenfootwear.com