こんにちは。コーディです。
今回は...
「エムパワードのソーラーランタンってどんな感じなの?」
「キャンプで使える軽量で小型のランタンを探している」
「ろうそくのような揺らめき機能が気になっている!」
こういった方に向けてお伝えしていきます。
1.商品説明・目立つ特徴
「エムパワード キャンドル(MPOWERD candle)」
【主な仕様】
本体素材 | マットタイプ |
サイズ | 使用時: 直径 10.2 cm x 高さ 10.2cm |
折りたたみ時: 高さ 3.2cm | |
重量 | 約 63g |
LED | LED 1個 |
点灯モード | 3モード: ゆらぎ点灯、弱点灯、点灯 |
バッテリー | リチウムイオン電池内蔵 |
充電 | 直射日光約8時間で満充電 |
点灯時間目安 | 満充電で最大12時間点灯 |
防水 | IP67 |
出典:エムパワード キャンドル | MPOWERD Lights up Life.
○光量 最大25ルーメン
○値段 1650円(※Amazon 2020/6月現在)
米国MPOWERD社が販売している、空気で膨らませて使うLEDランタン。
小型・軽量・防水・折りたためてソーラー充電が可能...と安価ながら多機能なランタンです!
もともと電気のない生活を送っている、多くの人のために開発されたランタン。
それが一般にも普及し人気により、派生形として、光量が強いもの・多色に光るもの・携帯等を充電できるもの等、様々な種類が販売されています。
今回はその中でも「candle」という種類の、
キャンドルのように光が揺らめくエムパワードを紹介していきます。
2.見た目
収納状態
かわいいパッケージ。フタを開けると詳しい説明が載っています。
表面
ソーラーパネルとスイッチがひとつ付いています。
カラビナなどで吊るすこともできます。
裏面
空気封入口がついていて使用時はここから息を吹き入れて膨らませます。
大きさは手のひらに収まるサイズ感。
500mlペットボトルと比較してもこの小ささです。
重量の実測値
実測値62gでした。
公式の公表値が63gなので、ほぼ同じですね。
膨らませてみる
膨らませてみます。
膨らませた後に、空気封入口を押し込んでしまう事ができます。
これで準備オッケー!使ってみましょう。
3.使い勝手
さっそく使ってみます。部屋の電気を消して...
あら、素敵!!
裏と表を返すとまた雰囲気が変わります。
スイッチを押すたびに光りかたが変わります。
パターンは3つ。ゆらぎ点灯→弱点灯→点灯(25ルーメン)
上記は点灯状態。本など何とか読める状態。
決して明るい訳でなく、どちらかというと雰囲気を楽しむ感じ。
最大の特徴はゆらぎ点灯。わかりづらいので動画で紹介!
ろうそくが揺らめくように光るんです!これは癒される〜!
癒しの光が効果的だと、ヨガの教室でも使用される事があるそうです。
4.エムパワード キャンドルの5つの魅力
ここで改めてエムパワード キャンドルの魅力について紹介したいと思います。
ソーラー充電
リチウムイオンのバッテリーが内蔵されていて、太陽に当てるだけで充電可能です。
電気代がかからずエコなランタンです。
目安ですが、直射日光約8時間で満充電
満充電で最大12時間点灯(弱点灯)するようです。
普段から窓辺の近くにおいておけば、
おおよそフル充電モードで持ち出せるのでオススメです。
キャンドル機能
先述した、光がキャンドルの様に揺らめく機能。
持ち運びに特化した軽量のソーラーランタンで、
この機能を備えてるのは恐らくエムパワードか「ルミンエイド」くらい...
珍しい機能なので持ってるだけでも優越感があります。笑
軽量コンパクト
空気を抜いてコンパクトに持ち運べるのは魅力的です。
サイズは直径 10.2cm x 高さ 3.2cm。
ザックの中に入れても、さほど邪魔にならないですし、
仮に入らなくても、カラビナを付けて吊り下げて持っていく事もできます。
重量も特記すべき点。
62g。めっちゃ軽いです。
持ち運びしやすいソーラーランタンの中でもかなり軽量です。
ルミンエイド ファイアフライ:140g
キャリー・ザ・サン:57g
エムパワード キャンドル:62g
おそらく最軽量の人気ソーラーランタン、
「キャリー・ザ・サン」との差、わずか5g。
でもキャリー・ザ・サンは揺らめき機能がないんだよなぁ...
防水
まさかの防水機能(耐塵機能も)を備えています。
防水の規格としてはIP67。
6という数字は耐塵性、7という数字は防水性のレベルを示しているようです。
6 | 耐塵型 | 粉塵が内部に侵入しない。 |
7 | 水中への浸漬に対する保護 | 規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない。 |
出展:よくある質問-防水型IP67(IEC規格)とは何ですか?|日新産業株式会社
ようは水深1mの水中に30分間つけてても内部に浸水しない...
という事みたいです。これでやってみたいこと言えば...
お風呂に浮かべてキャンドルモードにする...
それはそれは、リラックスな空間を作れることでしょう。
安い
多機能なのに安価なところも魅力の1つ。
ルミンエイド ファイアフライ:3960円
キャリー・ザ・サン:2860円
エムパワード キャンドル:1650円
(※いずれもAmazon 2020/6月現在の価格)
他のソーラーランタンと比べてみても一目瞭然です。
5.惜しいところ
点灯時の光量が最大25ルーメンと低いところ。惜しい。
もう少し明るくなるとなお良いのですが...そうすると重量が増してしまうのか...
他のランタンと比べても低めで、メインの照明として使うのはちょっと難しいかも。
あくまでサブランタンとして使用するのが無難そうです。
6.まとめ
「エムパワード キャンドル(MPOWERD candle)」
特徴をまとめると...
・ソーラー充電できる防水ランタン
・明かりがキャンドルのように揺らめく機能付き
・62gと軽量な上、コンパクトに畳める
・1650円と他の軽量ソーラーランタンよりも安価
・光量最大25ルーメンと低くメインランタンにはならない
多機能で面白いキャンプグッズだと思います。
焚き火禁止のキャンプ場なんかだと活躍の場が増すかも...!
気になった方、是非検討してみてください!